まんじろう日記

がんサバイバーの軌跡

仕事と病気のこと

こんばんは。まんじろうです。

ヘビーな話をもうひとつ

 

半年前の2017年12月まで会社員でした。会社員といっても非正規社員契約社員です。某大手住宅メーカーのグループ企業のリフォーム会社です。

 

2014年3月に契約社員として入社しました。分社化したばかりで会社内部のルールが変わりつつある時期の入社でしたので1年後には正社員になれるということもあり、入社しました。

 

僕にとっては、とても良い会社であり誇りの持てるやりがいのある仕事でした。今まで培った経験をすべて活かしきれる天職でした。

住宅の点検員として、外部は屋根・外壁・基礎廻り、内部は小屋裏・バルコニー・床下・水回り等の点検・診断を最新点検機器を駆使して実施してお客様の見やすい報告書を作成するほか、アドバイスや軽微な修理などお客様の困ったことを解決するという住宅業界のヒーローのような仕事がとても大好きでした。

 

しかし、2014年12月に食道がんと診断され、その後そのまま精密検査。翌年2月に内視鏡での手術でがんをすべて取りきれず、3月に大学病院に転院して切除手術を実施し、4月に退院しました。

 

ただ時期がよくありませんでした。

 

ちょうど正社員になれるタイミングの時に入院してたので、さらに契約社員だと休職期間は1ヶ月間のみ。無理して復帰したものの満足いく休養はできませんでした。

 

でも上司や同僚のサポートに助けられて、だいぶ回復し、自分の仕事の実施件数やクオリティについては人並み以上に出来ていたと思います。

 

しかし、2016年度も2017年度も【がん】という理由だけで正社員になれませんでした。

 

2017年度については、今回はほぼ間違いなく正社員になれると上司に言われてましたが、4月の直前、3月30日に正社員になれないと言い渡されました。

 

正社員になることが目的ではないけれど、【がん】という理由だけで、ひとりの人間として認められてないような感じが許せなく悔しく、会社に対しての気持ちが一気に失せました。

 

会社が良くなるためのアイデアをたくさん持っていましたが、自分に活かすことに決めたのもこの頃です。独立したい気持ちは昔からあったけれども、具体的になにをしたいというのもまだありませんでした。

 

ただその時思ったのは、【がん】に対する間違った考え方がまだまだあるということ。

だからいずれそういう間違った考え方をなくす活動につながるように、まず第一歩として起業しようと…

 

今日からブログ始めてみたけど、長い文章になりましたが、ブログって書くと気持ちが落ち着くんですね。もし見てくれた人がいるならば、本当に見てくれてありがとうございました。